今回は猫の語源について調べてみたいと思います。
「寝子」説
『「寝子(ねこ)」が語源だというものです。猫は一日の大半を寝て過ごすため、「よく寝る子」という意味で「寝子」と呼ばれ、それが「猫」になったという説です。猫の愛らしくリラックスした姿は、昔から「寝る動物」として親しまれてきたので、この説も広く知られています。』
かわいい説ですね。
猫を我が子のように可愛がる飼い主さんには一番しっくりくるのではないでしょうか!!
鳴き声由来説
『「猫(ねこ)」という名前は、猫の鳴き声「ね」に由来するという説があります。古代の日本では、動物の名前をその鳴き声に基づいて付けることがありました。猫の「ね」という鳴き声に「こ(小)」を付けて「ねこ」となったと考えられています。』
猫の鳴き声が「ね」???ちょっと違和感がありますね。。。
な行がなまったモノに小を付ける、まぁ可愛いの範囲でしょうか。。。
外国語由来説
『他には、中国や朝鮮半島から「猫」という名前が伝わったとする説もあります。中国語では猫を「マオ(mao)」と呼び、これが「ねこ」に変化したという説です。また、古代の猫は外来の動物であり、その名前も外来語であった可能性があると言われています。』
英語や中国語がなまった言葉は沢山あるので、これはこれで可能性がありそうです。
いかがでしたでしょうか?個人的には『寝子』が可愛くていいなぁと思いました。